スタッフ日記

投稿者:杉山
2017.01.10

まわし者ではありません

いまだ「真田丸」ロスの声をチラホラと耳にする今日この頃ですが、その喪失感に誘われ大河ドラマを振り返ると、後半でこんなシーンがありました。

大坂城の南側に築いた砦・真田丸で、真田幸村と高梨内記が徳川の布陣を見て言葉を交わします。
内記「あちらにも赤備えがおりますぞ」
幸村「あれは井伊直孝の陣。かの井伊直政の次男坊じゃ」
内記「井伊でございますか」
幸村「向こうにもここに至るまでの物語があるのだろうな」
内記「一度聞いてみたいものですなぁ」

・・・とそんなステキな布石があり、そしてその物語は今年の大河ドラマで語られます。

「おんな城主 直虎」の主人公は井伊直虎、なかなかのマイナーキャラです。(なおとらで変換されないし・・・)

自分は静岡県出身ですので、直虎が浜松あたりの女性領主で直政の養母だった事くらいはぼんやり知っていたのですが、全国的には多分まったくの無名ですよね。
徳川四天王の井伊直政や、幕末大老の井伊直弼は有名ですけど。
それに井伊家といえば彦根藩のイメージの方が強いかもしれません。

 

さて、物語の舞台は、静岡県浜松市にあたる遠江の井伊谷(いいのや)。
浜名湖の北に位置する山間の集落で、井伊家は平安時代からこの地を治めていたといわれています。
ところが、戦国時代に入ると今川家の軍門に下り、勢力が減退。
「桶狭間の戦い」後に訪れた存亡の危機に立ち向かったのが、女性でありながら家督を継いだ井伊直虎でした。
のちに井伊の赤虎と恐れられた猛将・直政を育てる事にもなるそんな女傑・直虎を中心に、物語は展開されると思われます。

 

同県出身者としてここはひとつ応援したい!と思い立ち、先日、井伊家の菩提寺である「龍潭寺」に行ってきました。

もともと小堀遠州が造った見事な庭園が高名なお寺ですが、大河ドラマ効果もあってか、かなりの混雑ぶり。
冬枯れした庭園がかえってわびさびを感じさせ、日本人としてのアイデンティティがそっと揺り起こされる気がしました。

(影が差してしまって残念・・・)

元祖井伊共保から24代井伊直政までの墓地が境内にあり、その歴史の深さと地元民に愛された家柄を感じます。

 

そういえば、今回の大河ドラマの企画意図として、
「中小企業を急に継ぐことになってしまった若き女社長がいかに会社経営に取り組むか」
「大国に囲まれた小国がどう生き残りを図るのか」
というミクロ・マクロのテーマがあるそうです。

そういった視点で観ると、また違った楽しみ方ができそうですね。

(注)N●Kのまわし者ではありません。


(のぼり旗があちこちに)

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